私の崇拝する 天野氏の原画展が開催されている。
その昔 天野氏が書かれた グイン・サーガの豹男に心を奪われ、なんなんだこの世界は!という
新しい感覚をいただいた記憶がある。
ただ まことに残念ながら ただ絵が好きだというだけで 無料展示会などに行くと
代理店のアホがただ只管強引に買わせようとすることに対してげんなりしてしまうこともあった。
作者本人にはまったく関係の無いところで、作品の魅力が人間の欲望によって劣化してしまう。
ただそれでも私は天野氏の作品を好んで拝眼する。
作品の売買という点において嫌なことがあるが、それでも 見るに値するだけの力強い
魅力ある作品だからだ。
普通の一般ピープルはとても買うなどとうことは難しい値段や大きさがさまざまあるが
展示会などで 眺めるだけの価値はあるかと思われる。
幻想と力 リアルで疲れた頭にひと時の幻想バカンスをしてみてはいかがでしょう?
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